太陽光発電+蓄電池とポタ電を連動させてみた。

Last Updated on 2026-04-11 by researcher

我が家はオムロンの太陽光発電(PCS)+蓄電池(10KW)を導入している。

太陽光発電量が少ないときの不足分は蓄電池からの放電で補ってくれるが普通に家電を使っているだけで一日も持たないし蓄電池を全て使い切るような使い方は停電時に困ることになるため蓄電池を増設したいところではあるものの費用/設置場所など何かと悩みどころが多すぎる。

ポタ電とスマートプラグとの組み合わせて時間帯により充放電を切り替えるような運用も試してみたが家全体を給電できる蓄電池の容量を増やしたほうが使い勝手がいいのは確かである。

そこで蓄電池とポタ電の充放電の連動を試してみた結果、ポタ電に振り分けた電力分だけ蓄電池の放電時間が延びることや蓄電池と同じように太陽光発電或いは深夜電力で充電できることなど蓄電池の容量を増やしたのと同じ効果が確認できた。

例えば一日に10時間使う200Wの家電(TVなど)があるなら 2KW必要であるが、それをポタ電経由にして蓄電池と充放電を連動させると10KWh(実質7-8KWh)の蓄電池の放電が25%以上長く使えることになる。ちなみにポタ電の充放電効率が以外に悪くて電気料金を安くするという効果は期待しないほうが良さそうだ。

パワコンはオムロンのみ対応。放電時間帯制御だけならパワコン連携なしでOK。

ポタ電はスマートプラグの電力計測機能を使いAC入出力電力の差からバッテリーの充放電をシュミレートするためUPS(EPS)機能があるものならなんでもOKだ。

ていうか、我が家で使ってるポタ電(DABBSSON)にバッテリー状態を取得する機能があるかないかサポートに問い合わせしてみたら、そんなものはないと無下に一蹴されてしまったのでシュミレート方式を考えてみたのであった...(-_-;)

【接続方法】
【コンセント】–>【TP-LINK P110M】–>【ポタ電】–>【TP-LINK P110M】–>【家電(TV/PC/冷蔵庫など)】

【スマートプラグ】
TP-LINK Tapo P105/P110M のKlapプロトコル対応版 (Windows/Linux)

【動作の概要】
1)ポタ電のAC入力をONしバッテリー満充電になるまで待機。
2)放電時間帯&&(蓄電池放電中||買電中)であればポタ電のAC入力をOFFし放電開始。それ以外はポタ電のAC入力をONし充電開始。
3)ポタ電放電中にバッテリーが最低容量(BATLOW)を下回ったら1)に戻る。

【設定ファイル】
BATxxx/DxTIME設定はポタ電や契約に合わせて変更する。BATLOSはポタ電の消費電力でバッテリー満充電時のAC入出力電力の差から判断できるがわからない時は0でもよい。

【シェルスクリプト】
オムロンのカラー表示ユニットが計測ユニットから取得する表示用のデータからパワコンの状態を判断している。