前回でロータリー式の切り替えスイッチによる測定レンジ切り替えが使い物にならないことがわかった。
今回はディップスイッチで切り替えることにし、そらにその1接点を使い入力端子をショートできるようにしてみた。本来のディップスイッチの使い方からは外れてるような気もするが測定レンジ切り替え時に入力をショートしておくことでレンジ切り替え時のターゲットの電源消失を防ぐことが可能となる。さらにオペアンプをLMC662からTLC2202に変更し安定化&低ノイズ化も実現。使いやすいかどうかは微妙な気もするがとりあえず使えそうな微小電流計の完成だ。(/・ω・)/