USB連動タップを作ってみた。

ソリッドステートリレーの在庫があるのでUSB連動タップでも作ろうと思っていたが見た目も大事なので市販の製品を改良することを考えてみた。

AQ1208 | AQ1ソリッドステートリレー

色々と探してみた結果、FargoのSTEEL-TAP(USB付き)が内部スペースに余裕がありそう&金属ケースが放熱板代わりになる&ACコンセントとUSB端子があるので目的にはピッタリだ。

選べる2種類 4色展開 AC4個口 USB付き STEEL TAP 電源タップ AC 1.8m 3ピン

iPhoneは使っていないのでiPhone用と思われるPORT1の+5V側がどこにもつながらないように基板のパターンをカットしソリッドステートリレーの入力(INPUT)に接続、あとは電源スイッチの両端をソリッドステートリレーの負荷(LOAD)に接続するだけで完成だ。

電源スイッチをオンにするかPORT1にUSB電源が供給されるとスイッチが入る。

内部はこんな感じ。配線むき出しなので底蓋に絶縁対策用のゴム(3mm)を張り付けてみた。

改良すると当然ながら保証は無効になるし、AC100V周りを弄るので安全のため自信のない人はマネしないようにしよう!

あと、人の動きを検出するためのPIRセンサーと制御用のMPUを入れ込んで切り忘れ防止機能も追加できそうだ。

PIC16F1455でACパワーコントローラを作る

ちなみに、切り忘れ防止機能付きタップをメーカーが販売してくれたら絶対ポチる...かも。