電気配線工事をするときメインブレーカーは落としたくないが、どの子ブレーカーを落とせば良いのかわからないことがよくある。
そこでググッて見つけたのが調べたいコンセントなどに数百ワット程度の適当な負荷をつないでオンオフしながらブレーカーに流れる電流の変化をクランプテスターで調べる方法。ブレーカーを落とすこともなく現状のまま確実に調べることができるのがとても良いと思う。
でも、どうやって離れた場所の負荷をオンオフさせる?
一定間隔でオンオフする負荷装置を作るのは結構大変そうなので、スマホの手動操作によりスマートプラグをリモートでオンオフするのが一番簡単かつお手軽かもしれない。
スマホのテザリングに接続したスマートプラグを用意しておけば出先の現場でも使えるし負荷は電気コンロとか電気湯沸かし器がいいかも。
電気湯沸かし器は時間との勝負になるが自動で電気が切れるので安全なのとあとでお湯が使えて一石二鳥だ。(笑)
【検査に必要な物】
・クランプテスター
・スマホ
・スマ-トプラグ
・電気コンロや電気湯沸かし器などの負荷
※電波が届きにくい場所では、WiFi中継器が必要になるかも。
以上、忘備録でした!