外部接点の絶縁入力回路の実験

一般的な絶縁入力回路というとフォトカプラーで絶縁するものがほとんどであるが外部電源が必要な点が難点。押し釦スイッチ等の入力であれば高速性も必要なく電源不要で何か簡単な方法はないかなと考えてみました。が、やはり電源がないことにはスイッチの状態を判断することなど不可能であるのは間違いないので、まずは電源をどうするかを考えると...普通にトランスを使うのが簡単という結論に。組み込み系CPUには、PWM等のパルス出力が用意されているので、そのパルス信号をトランスの一次側に出力し二次側がスイッチにより短絡されたときの一次電流の変化をとらえれば良いと考えました。
トランスを使うので逆起電力対策が必要かなと思ったのですが、CPU含めて考えると回路的はオープンではなくショート状態になるだけなので逆起電力はパルスの出力電圧と同じ分だけ逆方向に出るだけでした。CPUのGPIOに直結してますが壊れたりしてないし、このままでも大丈夫そうな気がするのですが(って、いい加減ですいません)...サージ対策のダイオードはやはり入れといたほうが良いのかな?誰かわかる人いたら教えてください。(-_-;)

①スイッチ・オフ状態のトランス一次側の波形

②スイッチ・オン状態からオフにしたとき出力波形

②スイッチ・オフ状態からオンにしたとき出力波形