基板剥き出しのままで使ってるうちに表面実装部品を壊したりしたことが何度かあったのでケースを作ってみた。
使ったフィラメントは colorFabbのコポリエステル系で一番使いやすいNGENというタイプ。CLEARは透明度が高くケース内部のLEDの光が透けて見えて便利なのと強度と弾力性のバランスがとても良くハメ込み式でケースを作れるので好んで使っている。
colorFabbはオランダの会社だが直接オーダーしてもDHLだと3-4日程度で届く。試しにDHLより安いB2Ceurope Parcel Plus(15ユーロ)を使ってみたが2週間程度で届いた。国内の販売店よりも価格が安いのである程度まとめ買いするのがお勧め。
【Raspberry Pi Zero W】
ググったらこんなの見つけた。なんかシンプルでよさそう。必要なボルト等については下記を参照すべし。
Raspberry Pi Zero W Acrylcase (2mm)
3Dプリンタで作ってみたらピンヘッダの穴が少々キツイかな。アクリル板カット用の設計だから少し小さめになってるぽい?
3Dプリンタ用にオリジナルを少し修正し真ん中のプレートを省けるようにしたのとヒートシンクの穴をaitendoで売ってる14×14サイズが入るように少し大きくして完成!
Raspberry_Pi_Zero_W_2mm_Acrylcase (.stl)
【micro:bit】
いいのがなかったので一から設計したオリジナル作品。アクリルで作れたら最高なんだけどな...それはともかくハメ込みがかなりきついのでうまく入らない時はペンチなどを使いケースを壊さないよう注意しながら力任せにハメ込んでしまおう。(-_-;)
※ハメ込み式なのでフィラメントには適度な弾力と強度が必要。ABS/PLAは固くて脆いから無理だと思う。
2020-08-29
ハメ込みがきつ過ぎたので穴を少し広げてみた。
【Digispark (ATtiny85)】
これもオリジナル作品。
※ハメ込み式なのでフィラメントには適度な弾力と強度が必要。ABS/PLAは固くて脆いから無理だと思う。