理想のRTOSを自作する (7)

【GPIO管理クラス】

GPIOの外部割り込みを管理するクラス。ピン指定により管理オブジェクトを生成し、レベルやエッジ指定でピン変化を待つことが出来る。現在のピンの状態、パルス幅などを取得することが可能。

【概要】

ピン管理オブジェクトを生成する。variants.h内のピン定義を指定する。arduinoのピン番号とは異なるので注意すること。

指定の待ち方(mode)でピン変化を待つ。レベル指定の場合、既に指定レベルであれば即座に戻ってくる。
タイムアウトをゼロ指定した場合、既に指定の状態であれば現在のピン状態(LOW or HIGH)を返し、ピン変化待ちとなる場合はWAIT_TIMEOUTを返す。タイムアウト値にマイナス指定すると永久に待つ。一つのピンに対し複数のタスクが同時に待つこともできる。

現在のピンの状態(LOW or HIGH)を返す。

直前の指定レベル(LOW or HIGH)のパルス幅をマイクロ秒で返す。

【ソース・コード】

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