ようやく涼しくなってきたけど今年は暑かった...これからもどんどん暑くなるのだろうか。
エアコンのない部屋や長期間留守にするときなど常時稼働させているRaspberry Piの発熱が気になる人も多いのではないかと思う。
ということでRaspberry PiのCPU温度によりTP-LINKのWiFiスマートプラグを制御するスクリプトを書いてみた。
[Raspberry Pi] –> [スマートプラグ] –> [USBアダプター] –> [USBファン]
TP-LINKのWiFiスマートプラグについては下記投稿を参考にすべし。
TP-LINK WiFiスマートプラグをLinux/Windowsから直接制御する
TP-LINK TAPO P100/P105/P110をLinux/Windowsから直接制御する
TP-LINK Tapo P105/P110M のKlapプロトコル対応版 (Windows/Linux)
このスクリプトをsystemdにでも登録しておけば安心できる。かも。
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#!/bin/bash COMMAND="tapo ipaddress username password" # 書き換えが必要 THRESHOLD=50 # 温度の閾値 TEMPSENSOR=/sys/devices/virtual/thermal/thermal_zone0/temp while true do if [ $((`cat $TEMPSENSOR` / 1000)) -ge $THRESHOLD ]; then POWER=on else POWER=off fi $COMMAND $POWER sleep 60 done |
【修正】
2024-09-30
スマートプラグの電源が切れたりした時に状態が合わなくなる可能性があるため1分間隔でスマートプラグを制御するように修正。